辛口のトニック(フィーバーツリー、Qなど)。酒1、トニック3、柑橘を一切れ。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- トニックのキニーネが花の香りの酒を引き立てる
- トニックとライチ香の酒は現代の日本のバーのハイボール
- 芋焼酎とトニックは今、鹿児島の蔵元が初心者に勧めるもの
カクテルに一番使えるトロピカルフルーツ。香りが強く、しっかり酸っぱい。種ごとの果肉か、良いピューレで。
- ライチ香の酒に足りない酸をパッションフルーツが与える
- 自身の花の香りが酒の花の香りに加わる
- さつまいもの深みにトロピカルな酸を合わせるのは現代の鹿児島カクテル
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
苦くて明るく、失敗が少ない。ルビーでもホワイトでも。ホワイトの方が辛口。グレープフルーツサワーは日本のバーで普通に注文されている一杯。
- 柑橘の酸がさつまいもの重さを切る。鹿児島のバーが芋焼酎にまずグレープフルーツやゆずを合わせるのはそのため。
- グレープフルーツと芋焼酎は鹿児島のバーの定番。苦味が土の香りに応える
- 苦い皮が花の香りに骨格を与える
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
水出し、無糖で。花の香りが、辛口の酒の上に重さを足さずに乗る。
- 花の香りの酒にジャスミン茶は花屋
- ライチとジャスミンは同じ香水
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- 水出し、無糖で。花の香りが、辛口の酒の上に重さを足さずに乗る。
白いわたごと食べる宮崎の柑橘。わたは苦くなく甘い。レモンよりやわらかく華やかで、香りをつけても一杯を支配しない。
- 日向夏は宮崎の柑橘で、宮崎では芋焼酎と合わせる。やわらかい酸は、どこの芋焼酎に対しても同じ働きをする
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 白いわたごと食べる宮崎の柑橘。わたは苦くなく甘い。レモンよりやわらかく華やかで、香りをつけても一杯を支配しない。
グレープフルーツ、みかん、レモンを合わせたような香りの柑橘。皮の香りが強いので、少量で十分。
- 柑橘の酸がさつまいもの重さを切る。鹿児島のバーが芋焼酎にまずグレープフルーツやゆずを合わせるのはそのため。
- ゆずの香りは花の香りを消さずに隣に並ぶ
- 芋焼酎にゆずは鹿児島の定番
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
水出しアールグレイならベルガモット、普通の紅茶ならタンニン。熟成酒や黒糖焼酎向け。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- 水出しアールグレイならベルガモット、普通の紅茶ならタンニン。熟成酒や黒糖焼酎向け。
生のレモンがないときのサワーへの近道。甘さ控えめが良い。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- 芋焼酎はまだ苦手という人に。レモンソーダが角を取る
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
冷たく、しっかり炭酸の強いものを。焼酎1にソーダ3〜4。薄いと感じたら、次は1対2で。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- だいやめなど新世代の芋焼酎は、蔵元自身がハイボールとして売っている
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
辛口のカヴァやクレマン。酸と泡が一度に入る。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- 泡が花の香りを鼻へ運ぶ
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
潰した莢を数個、またはシロップで。花、柑橘、温かみが同時に来る。果実とスパイスをつなぐ。
- カルダモンは花の香りのスパイス。花の香りの酒と出会う
- カルダモンとライチは調香師の組み合わせ
- 温かみのあるスパイスは、土の香りを覆わずに芋焼酎に脈を与える。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
ラズベリーのような一面を持つオレンジ。冬の果物。待つ価値がある。
- ベリーっぽさが花の香りを引き立てる
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- ラズベリーのような一面を持つオレンジ。冬の果物。待つ価値がある。
無糖の水出し煎茶。お茶割りは、ウーロン割りと並んで日本で日常的に飲まれている形のひとつ。
- 緑茶やウーロン茶は九州で焼酎を食事と飲むときの定番。茶のタンニンが土の香りを覆わずに受け止める。
- 緑茶は芋焼酎の土っぽさを隠さずにやわらげる
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
無糖で冷たく。焼酎1に対して茶3〜4、氷で。ここにあるどの割り材より、食事に寄り添う。
- 緑茶やウーロン茶は九州で焼酎を食事と飲むときの定番。茶のタンニンが土の香りを覆わずに受け止める。
- ウーロン茶のタンニンが繊細な香りを平らにする
- ウーロン茶の香ばしさとさつまいもの焼き香
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
シロップか乾燥した花を数輪漬けて。ロングドリンクはジャスミン茶を。
- ジャスミンが酒の持つ花の香りを増幅する
- またしてもライチとジャスミン
- 芋焼酎の花のような一面にジャスミン。鹿児島の本当のカクテルの発想
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
コッキ・アメリカーノ。モスカートにキナ皮、ゲンチアナ、ビターオレンジを漬けたもの。要点はキナ皮で、柑橘では出せないキニーネの苦みが入る。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- コッキ・アメリカーノ。モスカートにキナ皮、ゲンチアナ、ビターオレンジを漬けたもの。要点はキナ皮で、柑橘では出せないキニーネの苦みが入る。
やさしい生姜。ジンジャービアでは強すぎる酒に。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
ホッピービバレッジが1948年から東京で造っている。0.8度なので法律上は清涼飲料水。日本の外では手に入りにくい。瓶もジョッキも焼酎も冷やす三冷なら、氷を入れずに済む。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
プレーンかジンジャーのコンブチャ。酸と泡と発酵感が、一度に入る。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
初夏は生で、それ以外は缶詰(シロップは切って)。ある系統の芋焼酎を象徴する香り。
- ライチの香りがする芋焼酎がある。果実を足せば疑いようがない
- ライチは半分果実で半分花。花の香りの酒とよく合う
- 新しい世代の芋焼酎はライチやトロピカルな香りを狙って造られている。トロピカルフルーツは酒とぶつからず、もとからある香りに重なる。
食品用のクエン酸とリンゴ酸を、10gに対して水100gで溶かすだけ。クエン酸2にリンゴ酸1でライムに近い酸になる。果汁なしだと物足りないという人もいるので、両方試してみるといい。
- 何の香りも連れてこない酸なので、一本の香りが前に残る
- 果汁で最初に消えるのは、いちばん繊細な香り
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
お湯割りにスティックを一本、または軽いシロップで。冬。
- さつまいもにシナモンはパイ
- 温かみのあるスパイスは、土の香りを覆わずに芋焼酎に脈を与える。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
軽く長く飲むなら生の果汁を、熟成した一本をステアするなら皮を。
- 温かい香辛料の相方は昔からオレンジの皮。ホットワインの類に必ず両方あるのはそのため
- 軽く長く飲むなら生の果汁を、熟成した一本をステアするなら皮を。
軟水を冷たく、氷ありでもなしでも。1対1が普通。前日に混ぜておく前割りで角が取れる。
- お湯割りは鹿児島の飲み方で、評判どおりの理由がある。温度が上がると、土の香りと甘みがグラスから立ってくる。水割りは逆で、酒の輪郭を変えずに薄めるだけ。
- 前割り。芋焼酎と水を前日に混ぜておくと丸くなる
ジャック・ルディのエクストラ・ビター(キナ皮を使ったもの)か、スモール・ハンド・フーズのもの。小さじ半分とソーダ。トニックの作り手が想定する酒ではなく、目の前の一本に合わせて決められる。
- 瓶のトニックの甘さは40度の酒に合わせてある。焼酎のトニック割りがレモネードに近づくのはそのため
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- ジャック・ルディのエクストラ・ビター(キナ皮を使ったもの)か、スモール・ハンド・フーズのもの。小さじ半分とソーダ。トニックの作り手が想定する酒ではなく、目の前の一本に合わせて決められる。
果汁と皮は別の道具。必ず生搾りの果汁はレモンサワーの土台そのもので、蒸留酒に酸を足す一番早い方法。皮はグラスの上で搾れば、酸を入れずに香りだけが乗る。甘い酒や焙煎の効いた酒に欲しいのはこちらのことが多い。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 果汁と皮は別の道具。必ず生搾りの果汁はレモンサワーの土台そのもので、蒸留酒に酸を足す一番早い方法。皮はグラスの上で搾れば、酸を入れずに香りだけが乗る。甘い酒や焙煎の効いた酒に欲しいのはこちらのことが多い。
レモンより鋭く、青い香り。黒糖やトロピカルフルーツを軸にするならライム。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- レモンより鋭く、青い香り。黒糖やトロピカルフルーツを軸にするならライム。
茶葉でもティーバッグでも。濃く出すとグラスを支配するので薄めに。宝酒造のお茶割りの案内にも、麦茶やそば茶と並んで載っている。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- 茶葉でもティーバッグでも。濃く出すとグラスを支配するので薄めに。宝酒造のお茶割りの案内にも、麦茶やそば茶と並んで載っている。
水出しカモミールを割り材に、または酒に漬けて。
- カモミールは香りが淡く埋もれやすい。なめらかな酒はその香りに場所を残す
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
水出しハイビスカスティー。酸っぱく、クランベリー色で、花の香り。酸と色が一度に入る。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
甘いものではなく辛いものを。ミュールの形は濃い焼酎ならどれでも成立し、しかも一番失敗しにくい。
- 今は蔵元自身が芋焼酎をハイボールとして売っている。ソーダは香りを埋めずに持ち上げる。
- ジンジャービアが繊細な香りを覆う
- 芋焼酎ミュール。ジンジャービア、ライム、氷
- 炭酸は香りをグラスの外へ運ぶ。ハイボールは香りの強い一本を薄めるどころか、見せるための形になる。
叩いた茎を漬け込むか、シロップで。酸のない柑橘の香りで、酸っぱさなしに香りだけ欲しいときに便利。
- 東南アジアの香り同士
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
ノンアルコールの甘いコーディアル。シロップのように使います。マスカット、ライチ、はちみつがひとつの花に。リキュールは別項目にしています。濃い薄いの違いではなく別の製品で、花の香りと一緒にアルコールも入ります。
- この酒にはエルダーフラワーを削るほどの鋭さがない。注いだ強さのまま残る
- 花の香りの酒にエルダーフラワーは自然なスプリッツ
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
乾燥した金木犀を漬けるかシロップで。あんずとはちみつ、そして日本の十月の匂い。
- 花の香りの酒に秋の花
- 金木犀が咲く頃に新酒の芋焼酎が出る。同じ季節
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
ローズウォーターを一滴、またはローズシロップ。一滴で十分、すぐ支配する。
- バラとライチは定番。ライチ香の焼酎がそれに出会う
- 花の香りの酒にバラは香水売り場
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
塩漬けの桜(塩を落として)か桜シロップ。花の香り、かすかにアーモンド、ひとつまみの塩。
- 桜の香りは、角のある酒が最初に壊すもの。この酒にはその角が無い
- 花に花
- ライチ香のある一本にだけ。重くて焼き芋のような芋焼酎では、花の香りは消えてしまう。
甘くて酸の少ない日本のみかん。搾っても、房を入れても。何か鋭い酸を少し足すとよい。
- 鹿児島では旬のみかんと芋焼酎を合わせる
- 甘くて酸の少ない日本のみかん。搾っても、房を入れても。何か鋭い酸を少し足すとよい。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
生の搾り汁、シロップ、または良いジンジャービア。低アルコールの一杯に背骨を与えるスパイス。
- 生姜の辛さが繊細な香りを踏みつける
- 生姜はここでは新しい香りではなく熱として働く。覆うのではなく伸ばす
- 生姜とさつまいもは日本の秋の台所
- 生姜とさつまいもは同じ秋の台所。辛みが土っぽい酒に脈を与える。
大分の柑橘。すだちよりやわらかい。大分では地元の麦焼酎とソーダで割るのが定番。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 大分の柑橘。すだちよりやわらかい。大分では地元の麦焼酎とソーダで割るのが定番。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
沖縄の柑橘。青いうちに採るので酸も苦みも強く、すだちより香りが華やか。泡盛のソーダ割りに搾るのが、島で実際に飲まれている形。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 沖縄の柑橘。青いうちに採るので酸も苦みも強く、すだちより香りが華やか。泡盛のソーダ割りに搾るのが、島で実際に飲まれている形。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
徳島の小さな青い柑橘。ライムより鋭くハーブっぽい。日系スーパーで冷凍や果汁として手に入る。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 徳島の小さな青い柑橘。ライムより鋭くハーブっぽい。日系スーパーで冷凍や果汁として手に入る。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
ドランブラン。ドライより甘く花の香り。香りの酒に。リレ・ブランも同じ役どころで使えるが、ニガヨモギを使っていないのでベルモットではなくワインベースのアペリティフだと、メーカー自身が明記している。
- ブランベルモットの花とバニラが花の香りの酒と出会う
- ライチ香の焼酎とブランベルモットをステアすれば香りのマティーニ
サンジェルマンなど。アルコールのある花の香りで、ステアの一杯に。1/2オンスで十分。ロングドリンクなら、上のコーディアルが同じ香りを度数なしで足します。
- 花のリキュール版。ステアの一杯に
- ライチ香の焼酎とサンジェルマン
温かい水で1対1に溶いて冷たい酒にも混ざるように。少量でよく効く。足す前に味見を。
- はちみつは香辛料の角を、砂糖のように潰さずに丸める
- はちみつと花はひとつのもの
クワイフェかディタ。香りが強く甘いので、香り担当と考え、酒の主役は焼酎に置く。
- その香りはすでに一本の中にある。はっきりさせるだけ
- ライチと華やかな一本は、ふたつではなくひとつの香り
熟したマンゴーのピューレ。ライムを添えないと平坦になる。
- トロピカルな香りがふたつ
- 熟したマンゴーのピューレ。ライムを添えないと平坦になる。
マスカットは半分に切るか搾って。シャインマスカットが手に入ればなお良い。
- マスカットは一番花の香りが強いぶどう
- ライチとマスカットは香水売り場
グラスにひとつまみ、または縁の半分に。少量の塩は塩辛くせず、そのものの味をより強くする。
- 芋焼酎の一杯に塩の縁飾りは鹿児島のバーの技
- 塩は、土っぽい酒をより濃く感じさせる一番早い方法。
ベリーニの果物。日系スーパーのネクターか、熟した桃を潰して漉して。
- 桃と花の香りはひとつの香水
- ライチ香の芋焼酎と白桃はグラスの中の果物屋
種ごと潰して。青くて酸っぱくて爽やか。一年中安い。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 種ごと潰して。青くて酸っぱくて爽やか。一年中安い。
生の果汁、あるいは焼いたパイナップルでスモーキーに。泡盛の果実。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 生の果汁、あるいは焼いたパイナップルでスモーキーに。泡盛の果実。
使えるくらい酸っぱい。一握り潰すか、良いピューレで。
- ラズベリーにはバラの香りがあり、花の香りの酒と出会う
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
Eden Foods の Ume Plum Vinegar がアメリカのスーパーにある。この一覧ではいちばん安い部類。バースプーン1杯で、潰した梅干しと違ってシェイクにも使える。
- 塩は、土っぽい酒をより濃く感じさせる一番早い方法。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
カンパリ、アペロール、または日本製のビター。苦さと甘さが同時に来るので、受けて立てるだけの個性があるベースが要る。
- ビターは土に土で応える。とくにアマーロとゲンチアナ。芋焼酎のスプリットベースが、奇妙ではなく意図的に感じられる。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
チナールは16.5度で、たいていの焼酎より低い。25度の一本と等量なら20度前後にしかならず、ロングドリンクのままでいられる。ソーダやグレープフルーツソーダで割るのは作り手自身が勧める飲み方。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- チナールは16.5度で、たいていの焼酎より低い。25度の一本と等量なら20度前後にしかならず、ロングドリンクのままでいられる。ソーダやグレープフルーツソーダで割るのは作り手自身が勧める飲み方。
スクラッピーズは種の香りが前に出て、フィー・ブラザーズはにんにくと生姜が奥にある。ビター・トゥルースは苦味より渋みに寄る。2ダッシュで。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- スクラッピーズは種の香りが前に出て、フィー・ブラザーズはにんにくと生姜が奥にある。ビター・トゥルースは苦味より渋みに寄る。2ダッシュで。
スーズかサレール。苦い根、鮮やかな黄色。ハイボールに少し入れるだけで全部変わる。
- ビターは土に土で応える。とくにアマーロとゲンチアナ。芋焼酎のスプリットベースが、奇妙ではなく意図的に感じられる。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
ジャパニーズビターズは100mlで5種類。ニューヨークではアスター・ワインズにある。45度近いアンゴスチュラと違い、25度の一杯に入れても度数が跳ねない。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- ジャパニーズビターズは100mlで5種類。ニューヨークではアスター・ワインズにある。45度近いアンゴスチュラと違い、25度の一杯に入れても度数が跳ねない。
皮ごと食べる柑橘。数個をグラスで潰す。皮の苦味と果肉の酸味が両方入る。
- 皮ごと食べる柑橘。数個をグラスで潰す。皮の苦味と果肉の酸味が両方入る。
シロップに割いた莢を一本、または良いエキストラクトを少量。
- 温かみのあるスパイスは、土の香りを覆わずに芋焼酎に脈を与える。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
ちぎった葉を短時間漬けて。果汁のない、香りだけの柑橘。
- ライチ香の酒に東南アジアの香り
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
酸味と香りが主役で、甘くない柑橘。ポン酢に使われるもの。料理用の瓶詰め果汁がそのまま割り材になる。香りの大半は皮にあるので、皮も使う。
- 橙の苦味は、繊細な花の香りの上に乗ってしまう
- 橙はポン酢の柑橘。ポン酢はもともと芋焼酎と同じ食卓にある
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- 酸味と香りが主役で、甘くない柑橘。ポン酢に使われるもの。料理用の瓶詰め果汁がそのまま割り材になる。香りの大半は皮にあるので、皮も使う。
ドランかノイリープラット。焼酎の1/4量を、冷たくステア。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
ルクサルド。名前の印象と違って、これは甘い酒です。造り手自身が、最後に水と砂糖のシロップを加えて32度に落とすと書いています。辛口に感じるのは種のせい。果実は種も葉も一緒にカラマツの樽で最長3年漬け込まれ、それをまるごと蒸留して、芯の部分だけをトネリコの樽で寝かせる。そのアーモンドのような苦みが、砂糖より先に来ます。辛口のモディファイアではなく、苦く感じる甘味料として量る。バースプーン一杯でステアの酒は別物になります。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
ミドリか、見つかればもっと辛口の国産のもの。1/2オンスで十分。土台ではなく香り付け。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
オレンジフラワー入りのアーモンドシロップ。ティキの甘味で、黒糖焼酎はティキの酒になるのを待っている。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
良いもの(ジファール、メルレ)。桃が旬でないときのベリーニへの近道。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
ローズマリーよりやさしい。小枝を漬けるか、タイムシロップで。
- この銘柄にはもともと花のような香りがあり、それをグラスの中で重ねます。
原液をソーダで割って。ヨーグルトのような甘酸っぱさ。カルピスサワーは日本ではおなじみの一杯。
- 芋焼酎が苦手だと思っている人のために、カルピスがやわらげる
- 原液をソーダで割って。ヨーグルトのような甘酸っぱさ。カルピスサワーは日本ではおなじみの一杯。
粉山椒をひとつまみ上から、または実を数粒漬けて。痺れて、柑橘っぽくて、青い。
- 温かみのあるスパイスは、土の香りを覆わずに芋焼酎に脈を与える。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
九州の薬味。柚子の皮、青唐辛子、塩。日系スーパーならチューブで置いてある。お湯割りに小さじ1/4を溶かすのが、アサヒが出しているレシピ。
- 温かみのあるスパイスは、土の香りを覆わずに芋焼酎に脈を与える。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
モンテネグロ、ノニーノ、アヴェルナ。濃い焼酎と等量で氷に注げば、それで一杯。
- アマーロは華やかな香りをいじめる
- アマーロのハーブが芋焼酎の土に応える
- ビターは土に土で応える。とくにアマーロとゲンチアナ。芋焼酎のスプリットベースが、奇妙ではなく意図的に感じられる。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
アンゴスチュラか日本製のアロマティック。2ダッシュ。
- ビターズが華やかな香りを踏みつける
- ビターズが芋焼酎にステアの一杯の形を与える
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- アンゴスチュラか日本製のアロマティック。2ダッシュ。
セント・エリザベス、375ml。バースプーン1杯で足りる。濃いので、低アルコールの一杯を薄めも強めもせずに味だけ変えられる。
- グラスにある胡椒の香りに、新しい香りを持ち込まずに加わる
熟したバナナを潰すかシロップで。吟醸香の正体である酢酸イソアミルは、バナナをバナナの匂いにしている成分そのもの。
- 熟したバナナを潰すかシロップで。吟醸香の正体である酢酸イソアミルは、バナナをバナナの匂いにしている成分そのもの。
晩夏の果実。セイボリーな一面がある。深みのある酒向け。
ココナッツウォーターは割り材に、ココナッツミルクやクリームは厚みに。
- ココナッツウォーターは割り材に、ココナッツミルクやクリームは厚みに。
濃いものを少量、樽やさつまいもの酒に。
先に少量の水で溶いて。粉のまま入れない。苦味、旨味、クリーミーさが同時に来る。
- 抹茶の苦味が華やかな香りを平らにする
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- 先に少量の水で溶いて。粉のまま入れない。苦味、旨味、クリーミーさが同時に来る。
漬け汁をスプーン一杯と、飾りに一枚。甘さ、酸味、辛さが同時に。
- 土っぽい一本にはもともと旨味の側面がある。これらは甘さで隠そうとせず、その側面に合わせにいく。
甘くて酸っぱくてアーモンドの香り。少量でシロップと柑橘の両方の仕事をする。
日本酒か焼酎ベースの甘いゆずのリキュール。果実が旬でないときのゆずへの近道。
炒った玄米入りの緑茶。水出しで。煎茶ほど渋みが出ないので、甘い酒にも合う。
- この一本は香りこそが持つ理由で、焙煎香やスモーキーな割り材はまさにそこを覆ってしまう。
- 苦味やスパイスに埋もれずに立てるだけの厚みがある。
- 炒った玄米入りの緑茶。水出しで。煎茶ほど渋みが出ないので、甘い酒にも合う。
米のでんぷんだけで甘い、ノンアルコールの麹の飲みもの。酒と氷でブレンド。焼酎のスムージー。
- 甘酒が芋焼酎を冬のデザートに変える
- 米のでんぷんだけで甘い、ノンアルコールの麹の飲みもの。酒と氷でブレンド。焼酎のスムージー。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
先にお湯をグラスへ、上から焼酎を注いで自然に混ざるように。グラスの中で40度くらいが一番良い。これが唯一の飲み方ではなく、飲み方のひとつ。
- お湯割りは鹿児島の飲み方で、評判どおりの理由がある。温度が上がると、土の香りと甘みがグラスから立ってくる。水割りは逆で、酒の輪郭を変えずに薄めるだけ。
- 熱が繊細な香りを飛ばす
- ライチの香りは温めると失われる
- 熱は香辛料の香りをグラスから持ち上げる。冷たいままだと沈んだきり
綾菊酒造の焼酎ベースのものや、菊水酒造のもの。かりんは硬く渋くて生では食べられないので、あの香りをグラスに入れるにはリキュールが手軽。お湯割りにすると香りが開く。
- かりんの香りは、花の香りの一本の上ではなく横に並ぶ
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
瓶で売られている韓国式のゆず茶。焼酎のお湯割りにスプーン一杯、または冷たくシェイク。
- ゆず茶と芋焼酎のお湯割りは鹿児島の冬
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。
ブルックリンで造られているバロウズ・インテンスか、より手に入りやすいドメーヌ・ド・カントン。どちらも生姜と砂糖が一緒に入り、温かくしても成立する。それ自体がお酒なので、量だけでなくアルコールも足すことになる。ジュースやシロップとはそこが違う。
- 生姜の辛みが繊細な一本を踏み越える
- 生姜とさつまいもは、バーより先に冬の台所の組み合わせ
- グラスにある胡椒の香りと争わず、そこに加わる
塩漬けの梅をひとつ、グラスの中でスプーンで潰して。塩気、酸味、旨味。
- 塩が華やかな香りを平らにする
- 芋焼酎、お湯、梅干し。鹿児島の冬
- お湯割りに梅干しは鹿児島の冬。塩は土っぽい酒をより濃く感じさせる一番早い方法。
ハーフアンドハーフか生クリームを、食後の一杯にだけ。
- ハーフアンドハーフか生クリームを、食後の一杯にだけ。
卵白ひとつをドライシェイク。味を足さずに質感だけを。
- 卵白ひとつをドライシェイク。味を足さずに質感だけを。
穀物の味がする植物性ミルク。だから穀物の酒と合う。
- 穀物の味がする植物性ミルク。だから穀物の酒と合う。
無調整豆乳で、焼酎4に豆乳6。日本のレシピはだいたいこの割合。味のわりに度数は残るので、そのつもりで。
- 無調整豆乳で、焼酎4に豆乳6。日本のレシピはだいたいこの割合。味のわりに度数は残るので、そのつもりで。
梅干し、梅シロップ、あるいは梅酒。酸っぱくて、塩気があって、旨味がある。
- 梅干しの塩が繊細な香りを平らにする
- 梅干しと芋焼酎のお湯割りは鹿児島の冬
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
坂元のくろず。福山の甕で一年以上寝かせたもの。アメリカでも Toiro や Japanese Taste で買える。水割りに小さじ1杯で十分で、二杯目はたいてい入れすぎ。
- 酢は繊細な香りを平らにする
- 土っぽい一本にはもともと旨味の側面がある。これらは甘さで隠そうとせず、その側面に合わせにいく。
- 果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
- この一覧のほかの多くより、日本の外では手に入りにくいもの。取り寄せるか日本の食材店へ行く価値はあります。同じくらい合うもっと手に入りやすいものがあれば、そちらを先に挙げています。