クエン酸・リンゴ酸の水溶液に合う焼酎
ワイン・リキュール・スピリッツ
クエン酸・リンゴ酸の水溶液を合わせる相手としての焼酎です。クエン酸・リンゴ酸の水溶液のような香りを持つ銘柄もありますが、それが理由で入っている場合は各行にそう書いてあります。
食品用のクエン酸とリンゴ酸を、10gに対して水100gで溶かすだけ。クエン酸2にリンゴ酸1でライムに近い酸になる。果汁なしだと物足りないという人もいるので、両方試してみるといい。
クエン酸・リンゴ酸の水溶液に合う銘柄
掲載分の中で最も相性の良い銘柄を、原料を問わず並べたものです。下にあるのは同じ順位を原料別に開いたものです。
クリーンな一本は隠れる場所がないので、酸が「直し」ではなく明るさとして出る
さつまいも、焼き芋、コクがある、クリーン
さつまいも、なめらか、やわらかい、クリーン
土っぽくて重い蒸溜酒は、酸がないと平坦になる。これは飾りではなく骨格の仕事をする材料。
さつまいも、柑橘、フルーティ、ミント
米、花のような、吟醸香、クリーン
花のような、クリーン、シャープ、熟成
レモンを1/2オンス入れると白桃の香りは塗り潰される。これなら残る
何の香りも連れてこない酸なので、一本の香りが前に残る
果汁が入らないぶん、軽い一本だと痩せて感じることがある。厚みのある一本の方が持ちこたえる
さつまいも、キレ、苦味
さつまいも、旨味
原料ごとにまとめています。理由が成り立つのはその単位だからです。この割り材が芋焼酎に何をするかは、芋焼酎についての話であって、特定の一本についての話ではありません。各原料のなかでは相性の良い順に並べています。当店で提供している銘柄は、順番を上げるのではなく印で示します。点数は、銘柄から割り材を選ぶときと同じ仕組みを逆に回したものですが、ラベルは同じではありません。銘柄側のページでは「よく合う」の印を最大12件、同じ系統からは最大3件までに絞っています。毎回同じ柑橘とソーダで埋まらないようにするためです。こちらのページには上限がないので、ここで「よく合う」の一杯が、銘柄側では一段下の表示になることがあります。
芋焼酎
土っぽくて重い蒸溜酒は、酸がないと平坦になる。これは飾りではなく骨格の仕事をする材料。
レモンを1/2オンス入れると白桃の香りは塗り潰される。これなら残る
ほかの94銘柄を表示
さつまいも、バニラ、クリーミーな質感、明るい
さつまいも、バニラ、トースト、スパイス
さつまいも、トロピカルフルーツ、花のような、カラメル
さつまいも、トロピカルフルーツ、花のような、カラメル
さつまいも、パイナップル、メープル、ミネラル
さつまいも、ライチ、チョコレート、明るい
さつまいも、洋梨、草のような、コクがある
泡盛
泡盛はカクテルの中で無色の役ではなく、土台になるだけの個性がある。オレンジリキュールやメスカルと並べても、消されずに残る。
土っぽくて重い蒸溜酒は、酸がないと平坦になる。これは飾りではなく骨格の仕事をする材料。
ほかの101銘柄を表示
食品用のクエン酸とリンゴ酸を、10gに対して水100gで溶かすだけ。クエン酸2にリンゴ酸1でライムに近い酸になる。果汁なしだと物足りないという人もいるので、両方試してみるといい。
果汁が入らないぶん、軽い一本だと痩せて感じることがある。厚みのある一本の方が持ちこたえる
米焼酎
米焼酎をベルモットでステアすると、ジュニパーの位置に麹が入ったマティーニになる。度数は入れ替えではなく一本しだいで、25度ならジンのマティーニよりかなり低く、40度なら並ぶ。
ここでの甘さは糖ではなく香り。糖は蒸溜器を越えないから。酸がその印象を甘ったるさに変えずにおく。
ほかの57銘柄を表示
食品用のクエン酸とリンゴ酸を、10gに対して水100gで溶かすだけ。クエン酸2にリンゴ酸1でライムに近い酸になる。果汁なしだと物足りないという人もいるので、両方試してみるといい。
麦焼酎
ここでの甘さは糖ではなく香り。糖は蒸溜器を越えないから。酸がその印象を甘ったるさに変えずにおく。
ほかの8銘柄を表示
果実味は酸がないとすぐに平坦になる。酸っぱいものを少し搾ることが、果実の一本を甘さではなく新鮮さに保つ。
そば焼酎
黒糖焼酎
ここでの甘さは糖ではなく香り。糖は蒸溜器を越えないから。酸がその印象を甘ったるさに変えずにおく。
ほかの1銘柄を表示
しそ・ごま・ゆずなど、風味をつけた焼酎
この一本にはすでに本物の糖が入っている。酸がそれをシロップに見せないための鍵。
クリーンな一本は隠れる場所がないので、酸が「直し」ではなく明るさとして出る