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大分県

麦焼酎の王国。軽く、辛口、そして大量に。

23本 · 7蔵 · 麦焼酎

大分は麦の土地で、しかもそれは比較的新しい発明です。二階堂と三和酒類が1970年代から80年代にかけて、現代の麦焼酎のかたちをここで作りました。麦と麦麹だけ、米は使わず、重い香りが生まれないよう減圧蒸留する。出来上がりは軽く、かすかに果実味があり、とても飲みやすい。焼酎を全国区にしたのは、このタイプです。

このカタログにおける二つの「最初」は二階堂のもので、どちらも重要です。減圧蒸留の麦焼酎を初めて造ったこと、そして麦麹100パーセントの焼酎、つまり麹を米ではなく麦に生やす造りを生み出したとされること。それ以前の麦焼酎には、米が入っていました。

焼酎メーカーの売上高で国内二位の三和酒類(いいちこ)と三位の二階堂は、どちらも大分県です。上にいるのは宮崎の霧島酒造だけで、そちらは芋焼酎です。このタイプを無個性だと批判する人もいますが、食事と一緒に一晩中飲めるだけの軽さこそが、そもそもの設計目標でした。

この産地の蔵元

リンクを張っているのは、その蔵の銘柄を調べる過程で実際にその蔵のドメインのページを読んだ場合だけです。それ以外は、推測でリンクを張るくらいならリンクなしにしています。

この産地の、当店で扱いのない蔵

日本酒造組合中央会が、この産地で焼酎を造る蔵として挙げているところです。当店ではいずれも扱っておらず、飲んでもいないので、おすすめできることは何もありません。以下は、そういう蔵があるという記録と、組合が公開している場合はその公式サイトです。

大分県の銘柄