コンブチャ
よく合うプレーンかジンジャーのコンブチャ。酸、泡、発酵感を、どれも日本酒に足りないものを持ってくる。
ジンジャーエール
よく合うやさしい生姜。ジンジャービアでは強すぎる酒に。
ジンジャービア
よく合う甘いものではなく辛いものを。ミュールの形はすべての濃い焼酎と大半の日本酒で成立する。
レモンソーダ(ラムネなど)
よく合う生のレモンがないときのサワーへの近道。甘さ控えめが良い。
ソーダ
よく合う冷たく、しっかり炭酸の強いものを。焼酎は1対3〜4、日本酒は1対1。
スパークリングワイン(ブリュット)
よく合う辛口のカヴァやクレマン。日本酒に注げば、日本酒に足りない酸と泡が一度に入る。
トニックウォーター
よく合う辛口のトニック(フィーバーツリー、Qなど)。酒1、トニック3、柑橘を一切れ。
お湯(お湯割り)
よく合う先にお湯をグラスへ、上から焼酎を注いで自然に混ざるように。グラスの中で40度くらいが一番良い。これが唯一の飲み方ではなく、飲み方のひとつ。
昆布
合う小さな一片を一晩瓶に漬けて。塩気なしのセイボリーな深み。
オリーブの漬け汁
合うバースプーン一杯まで。塩と、それに伴うセイボリーな香り。
海塩
合うグラスにひとつまみ、または縁の半分に。少量の塩は塩辛くせず、そのものの味をより強くする。
しいたけ
合う干ししいたけを一日酒に漬けて。セイボリーで、良い意味で奇妙。
梅干し
合う塩漬けの梅をひとつ、グラスの中でスプーンで潰して。塩気、酸味、旨味。
冷水(水割り)
合う軟水を冷たく、氷ありでもなしでも。1対1が普通。前日に混ぜておく前割りで角が取れる。
牛乳
合う冷たい牛乳。焼酎の牛乳割りは九州で本当に注文される。罰ゲームではない。
ガリ
試す価値あり漬け汁をスプーン一杯と、飾りに一枚。甘さ、酸味、辛さが同時に。
炒りごま
試す価値ありごまシロップ、または擦りごまと塩の縁飾り。香ばしくて濃厚。
黒胡椒
試す価値あり上から数回挽いて。辛さより香り。
ブラッドオレンジ
試す価値ありラズベリーのような一面を持つオレンジ。冬の果物。待つ価値がある。
セロリ
試す価値あり搾るか、茎をマドラーに。セイボリーで塩気があり、冷たい。
フィノシェリー
試す価値ありフィノかマンサニージャ。セイボリーで塩気があり、極辛口。
グレープフルーツ
試す価値あり苦くて明るく、失敗が少ない。ルビーでもホワイトでも。ホワイトの方が辛口。グレープフルーツサワーは日本のバーで普通に注文されている一杯。
煎茶
試す価値あり無糖の水出し煎茶。緑茶ハイは日本で焼酎が実際に飲まれている一番普通の方法のひとつ。
かぼす
試す価値あり大分の柑橘。すだちよりやわらかい。大分では地元の麦焼酎とソーダで割るのが定番。
金柑
試す価値あり皮ごと食べる柑橘。数個をグラスで潰す。皮の苦味と果肉の酸味が両方入る。
レモン
試す価値あり必ず生搾りで。レモンサワーの基本であり、日本酒に足りない酸を一番早く足す方法。
ライム
試す価値ありレモンより鋭く、青い香り。黒糖やトロピカルフルーツを軸にするならライム。
みかん
試す価値あり甘くて酸の少ない日本のみかん。搾っても、房を入れても。何か鋭い酸を少し足すとよい。
オレンジ
試す価値ありスパークリング日本酒のミモザには生のオレンジジュース。熟成酒のステアものには皮を。
すだち
試す価値あり徳島の小さな青い柑橘。ライムより鋭くハーブっぽい。日系スーパーで冷凍や果汁として手に入る。
トマト
試す価値あり良いトマトジュースか、熟したトマトを潰して漉して。日本酒の旨味とトマトの旨味は化学的に同じもの。
梅
試す価値あり梅干し、梅シロップ、あるいは梅酒。酸っぱくて、塩気があって、旨味がある。
黄桃
試す価値あり白桃より濃く、あんずに近い。厚みのある酒向け。
ゆず
試す価値ありグレープフルーツ、みかん、レモンを合わせたような香りの柑橘。皮の香りが強いので、少量で十分。
アマーロ
試す価値ありモンテネグロ、ノニーノ、アヴェルナ。濃い焼酎と等量で氷に注げば、それで一杯。
甘酒
試す価値あり米のでんぷんだけで甘い、ノンアルコールの麹の飲みもの。酒と氷でブレンド。焼酎のスムージー。
赤いビター(カンパリ系)
試す価値ありカンパリ、アペロール、または日本製のビター。アペリティーボの時間こそ、日本酒と焼酎がカクテルとして一番意味を持つ。
アロマティックビターズ
試す価値ありアンゴスチュラか日本製のアロマティック。2ダッシュ。
バジル
試す価値あり柑橘と一緒に軽く潰して。タイバジルはアニス、イタリアンバジルは胡椒の香り。
カルピス
試す価値あり原液をソーダで割って。ヨーグルトのような甘酸っぱさ。カルピスサワーは日本の国民的な一杯。
生クリーム
試す価値ありハーフアンドハーフか生クリームを、食後の一杯にだけ。
ディル
試す価値あり葉を軽く潰して。セイボリーで塩気のある一杯に。
卵白
試す価値あり卵白ひとつをドライシェイク。味を足さずに質感だけを。
フェルネット
試す価値あり1/4オンス。メンソールと苦味を、一番濃い酒に。
ゲンチアナ(スーズ系)
試す価値ありスーズかサレール。苦い根、鮮やかな黄色。ハイボールに少し入れるだけで全部変わる。
木の芽
試す価値あり山椒の若葉を手のひらで叩いて浮かべる。春の日系スーパー以外では手に入りにくいが、探す価値がある。
レモングラス
試す価値あり叩いた茎を漬け込むか、シロップで。酸のない柑橘の香りで、酸っぱさなしに香りだけ欲しいときに便利。
こぶみかんの葉
試す価値ありちぎった葉を短時間漬けて。果汁のない、香りだけの柑橘。
ミント
試す価値あり叩くだけで、細かく潰さない。ミントは冷たく感じさせるので、低アルコールの一杯がより爽やかになる。
オーツミルク
試す価値あり穀物の味がする植物性ミルク。だから穀物の酒と合う。
しそ
試す価値あり青じそを叩くか軽く潰して。赤じそはシロップで。しそ焼酎が存在すること自体が相性の証明。
タイム
試す価値ありローズマリーよりやさしい。小枝を漬けるか、タイムシロップで。